logo
icon-facebook
Facebook
icon-instagram
Instagram
LINE
WEB予約
LINE予約

銀座の歯医者・歯科 マキデンタルオフィス銀座

9:30~13:00/14:00~18:30   休診日 水・日・祝日
ブログ
無痛親知らず抜歯で不安を解消!種類・方法・費用を徹底解説
リラックスしている女性の横顔

皆様こんにちは!

東京都中央区銀座にあります「マキデンタルオフィス銀座」でございます。

「親知らずの抜歯が必要だと言われたけど、痛そうで怖い…」

親知らずの抜歯は、多くの人が一度は経験するもので、痛みや腫れ、手術後のケアについて不安を感じる方も少なくありません。しかし、近年では無痛親知らず抜歯という選択肢があり、その恐怖を大幅に軽減することが可能です。

この記事では、無痛親知らず抜歯について、徹底的に解説します。抜歯のメリット・デメリット、抜歯方法の種類、最新の無痛技術、など、親知らず抜歯にまつわる情報を提供します。

親知らずは、一番奥に生えてくる歯で、生え方によっては様々なトラブルを引き起こす可能性があります。ここでは、親知らずを放置することで起こるリスクと、抜歯することのメリット・デメリットについて詳しく解説します。

親知らずを放置すると虫歯や歯周病などのリスクが高くなる

親知らずは、生えるスペースが十分にない場合や、斜めに生えてくることが多いため、歯ブラシが届きにくく、汚れが溜まりやすい環境にあります。そのため、以下のようなリスクが高まります。

  • 虫歯
    親知らず自体はもちろん、隣の歯まで虫歯になる可能性があります。
  • 歯周病
    親知らず周辺の歯茎に炎症が起こり、歯周病が進行する可能性があります。
  • 智歯周囲炎
    親知らずの周りの歯茎が炎症を起こし、腫れや痛みを伴うことがあります。
  • 口臭
    汚れが溜まりやすく、細菌が繁殖しやすいため、口臭の原因になることがあります。
  • 顎関節症
    親知らずの生え方によっては、噛み合わせが悪くなり、顎関節に負担がかかることがあります。
  • 不正咬合
    親知らずが他の歯を押して、歯並びが悪くなることがあります。

親知らず抜歯のメリット:口腔内環境の改善、将来的なトラブル回避

親知らずを抜歯することで、以下のようなメリットが期待できます。

メリット詳細
口腔内環境の改善親知らず周辺の清掃性が向上し、虫歯や歯周病のリスクを軽減できます。
痛みの軽減親知らずが原因で起こる痛みや炎症から解放されます。
将来的なトラブルの回避親知らずが原因で起こる可能性のある、様々なトラブルを未然に防ぐことができます。
歯並びへの影響軽減親知らずが他の歯を押すことによる、歯並びへの悪影響を軽減できます。

親知らず抜歯のデメリット:痛み、腫れ、神経麻痺…

親知らずの抜歯には、以下のようなデメリットも存在します。しかし、最新の無痛技術を用いることで、これらのデメリットを最小限に抑えることが可能です。

デメリット詳細
痛み抜歯後、数日間は痛みを感じることがあります。痛み止めを服用することで、痛みをコントロールできます。
腫れ抜歯後、腫れが出ることがあります。冷却パックなどで冷やすことで、腫れを軽減できます。
出血抜歯後、出血することがあります。清潔なガーゼで圧迫止血することで、出血を止めることができます。
神経麻痺ごく稀に、親知らずの近くに神経が通っている場合、抜歯によって神経が傷つき、麻痺が残ることがあります。CT検査などで事前に確認することで、リスクを軽減できます。
ドライソケット抜歯窩(抜いた後の穴)に血餅(血液のかたまり)が形成されず、骨が露出してしまうことがあります。適切な処置を行うことで、治癒を促進できます。

親知らずの抜歯は、メリットとデメリットを考慮し、歯科医師と相談の上、慎重に判断することが重要です。マキデンタルオフィス銀座では、患者様の状況を丁寧にカウンセリングし、最適な治療法をご提案いたします。

親知らずの抜歯と聞くと、どんな風に生えているのか、どんな方法で抜くのか、色々な疑問が湧いてきますよね。ここでは、親知らずの種類と、それぞれのタイプに合わせた最適な抜歯方法を、イラスト付きで分かりやすく解説していきます。

親知らずの種類:完全埋伏歯、半埋伏歯、水平埋伏歯…

親知らずは、その生え方によって大きく種類が分けられます。代表的なものをいくつか見ていきましょう。

正常な親知らず

まっすぐ生え、正常に咬み合っている親知らずです。特に問題がなければ、抜歯の必要はありません。

完全埋伏歯

顎の骨の中に完全に埋まっている親知らずです。自覚症状がない場合もありますが、炎症や嚢胞の原因になることもあります。

半埋伏歯

歯の一部が歯茎から顔を出している状態です。歯磨きがしにくく、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

水平埋伏歯

手前の歯に向かって横向きに生えている親知らずです。手前の歯を圧迫し、歯並びを悪くしたり、痛みや炎症を引き起こしたりすることがあります。

ご自身の親知らずがどのタイプなのかを知ることは、適切な治療法を選ぶ上でとても大切です。

抜歯方法:単純抜歯、分割抜歯、外科的抜歯…それぞれの特徴

親知らずの種類によって、抜歯の方法も異なります。主な抜歯方法と、それぞれの特徴を見ていきましょう。

抜歯方法特徴適応
単純抜歯まっすぐ生えている親知らずを、比較的容易に抜歯する方法です。正常に生えている、または軽度の傾きのある親知らず
分割抜歯親知らずを分割して、 ছোটさくしてから抜歯する方法です。歯根が太い、または湾曲している親知らず
外科的抜歯歯茎を切開し、骨を削って親知らずを抜歯する方法です。完全埋伏歯、水平埋伏歯など

歯科医師は、親知らずの状態を詳しく診査し、最適な抜歯方法を提案します。

CT検査の重要性:神経や血管の位置を正確に把握

親知らずの抜歯において、CT検査は非常に重要な役割を果たします。特に、下顎の親知らずの場合、下顎管という神経や血管が通る管と近い位置に親知らずがあると、抜歯時にリスクが高くすることがあります。

CT検査を行うことで、

  • 親知らずと神経・血管の位置関係を 3次元的に把握できる
  • 骨の厚みや密度を確認できる
  • より安全で 安心な抜歯計画を立てることができる

などのメリットがあります。CT検査の結果に基づいて、リスクを最小限に抑えた抜歯を行うことが可能になります。親知らずの状態によっては、CT撮影が必要になることを覚えておきましょう。

親知らずの抜歯は痛いもの」というイメージをお持ちではありませんか? 確かに、以前はそうだったかもしれません。しかし、最新の技術と工夫によって、痛みを最小限に抑えた親知らずの抜歯が可能になっています。

無痛麻酔とは?痛みを最小限に抑えるための工夫

無痛親知らず抜歯の鍵となるのが、麻酔です。従来の麻酔方法に加えて、様々な工夫を凝らすことで、痛みを大幅に軽減できます。

工夫詳細
表面麻酔注射針を刺す前に、歯茎の表面に塗る麻酔薬です。これにより、針が刺さるチクッとした痛みを和らげます。
電動麻酔器一定の速度で麻酔液を注入できる電動麻酔器を使用することで、注入時の圧力を軽減し、痛みを抑えます。
極細の注射針通常の注射針よりも細い針を使用することで、組織へのダメージを最小限に抑え、痛みを軽減します。
麻酔液の温度管理体温に近い温度に温めた麻酔液を使用することで、注入時の刺激を和らげます。

これらの工夫を組み合わせることで、麻酔自体の痛みを最小限に抑えることが可能です。

歯科医選びのポイント:経験、技術、設備、口コミ…

痛くない親知らず抜歯を実現するためには、歯科医選びが非常に重要です。以下のポイントを参考に、信頼できる歯科医を見つけましょう。

ポイント詳細
経験親知らず抜歯の経験が豊富かどうかを確認しましょう。症例数や難易度の高い抜歯経験があるかどうかも重要な判断基準となります。
技術最新技術を習得し、適切に活用できる技術力があるかを確認しましょう。学会への参加や研修履歴なども参考になります。
口コミ実際に治療を受けた人の口コミを参考にしましょう。インターネット上の口コミサイトや、知人からの紹介などが役立ちます。
丁寧な説明治療内容やリスクについて、丁寧に説明してくれるかどうかも重要なポイントです。納得できるまで質問し、不安を解消しましょう。

これらのポイントを総合的に判断し、ご自身に合った歯科医を見つけることが、痛みの少ない親知らず抜歯への近道です。不安なことや疑問点は、遠慮なく歯科医師に相談しましょう。親身になって相談に乗ってくれる歯科医であれば、安心して治療を受けることができます。

抜歯後の痛みはいつまで?痛みのピークと緩和方法

親知らずの抜歯後、痛みは誰もが気になるポイントですよね。一般的に、痛みのピークは抜歯後2~3日程度と言われています。これは、抜歯によって傷ついた歯茎や骨を修復するために体が炎症を起こすためです。しかし、適切なケアを行うことで、痛みを最小限に抑え、早く緩和することができます。

痛みを緩和するための具体的な方法を以下にまとめました。

処方された鎮痛剤を服用歯科医師から処方された鎮痛剤は、指示通りに服用しましょう。我慢せずに、痛みが強くなる前に飲むのが効果的です。
冷却パックで冷やす抜歯後24時間は、頬の外側から冷却パックで冷やすと、炎症を抑え、痛みを和らげることができます。ただし、冷やしすぎには注意しましょう。
安静にする抜歯後は、激しい運動や長時間の外出は避け、安静に過ごしましょう。体を休めることで、治癒が促進されます。
刺激物を避ける辛いものや熱いものなど、刺激の強い食べ物は、痛みを悪化させる可能性があります。抜歯後しばらくは、柔らかく、刺激の少ない食事を心がけましょう。

もし、痛みが長引いたり、悪化したりする場合には、すぐに歯科医に相談しましょう。

腫れのピークはいつ?腫れを最小限に抑えるための冷却方法

抜歯後の腫れも、多くの方が経験する症状です。腫れのピークは、痛みと同様に、抜歯後2~3日程度と言われています。腫れを最小限に抑えるためには、抜歯直後からの冷却が非常に重要です。

冷却方法のポイントは以下の通りです。

  • 冷却パックを使用する
    市販の冷却パックや、保冷剤をタオルで包んだものを使用します。
  • 頬の外側から冷やす
    抜歯した側の頬に、冷却パックを当てます。
  • 20分冷やして、20分休む
    冷やしすぎを防ぐために、20分冷やしたら、20分間休憩しましょう。これを繰り返します。
  • 抜歯後24時間以内に行う
    冷却は、抜歯後できるだけ早く始めるのが効果的です。24時間以降は、温めることで血行を促進し、腫れの引きを早めることができます。

腫れがひどい場合には、歯科医に相談し、適切な指示を受けましょう。

食事、歯磨き、飲酒・喫煙…抜歯後の注意点

抜歯後の生活は、治癒を促進するためにいくつかの注意点があります。以下の点に注意して、快適な回復を目指しましょう。

項目注意点
食事抜歯当日は、麻酔が切れるまで食事を控えましょう。柔らかく、刺激の少ない食事を心がけましょう。熱いもの、辛いもの、硬いものは避けましょう。抜歯した側で噛むのは避け、反対側で噛むようにしましょう。
歯磨き抜歯当日は、うがい薬で優しく口をすすぐ程度にしましょう。翌日からは、歯ブラシで丁寧に磨きましょう。抜歯箇所は、強く磨かないように注意しましょう。歯間ブラシやデンタルフロスも、慎重に使用しましょう。
飲酒・喫煙飲酒は、血行を促進し、出血や腫れを悪化させる可能性があります。抜歯後1週間は控えましょう。喫煙は、血管を収縮させ、治癒を遅らせる可能性があります。抜歯後1週間は控えましょう。
その他激しい運動や長時間の入浴は、血行を促進し、出血を悪化させる可能性があります。抜歯後1週間は控えましょう。うがいを頻繁に行うと、血餅が剥がれてドライソケットになる可能性があります。強くうがいをするのは避けましょう。

これらの注意点を守り、歯科医の指示に従って適切なケアを行うことで、スムーズな回復を促すことができます。

親知らずの抜歯は、時に高額な医療費がかかることがあります。そんな時、少しでも負担を軽減できる給付金制度があれば嬉しいですよね。ここでは、親知らずの抜歯で利用できる可能性のある給付金制度について、詳しく解説していきます。

高額療養費制度とは?親知らず抜歯で利用できるケース

高額療養費制度とは、医療機関や薬局で支払った医療費が、1ヶ月(同じ月の1日から末日まで)で上限額を超えた場合に、その超えた金額を払い戻してくれる制度です。親知らずの抜歯で、顎の骨を削るような大がかりな手術や、入院が必要になった場合など、医療費が高額になるケースで利用できる可能性があります。

ただし、高額療養費制度には、年齢や所得に応じて自己負担限度額が定められています。ご自身の自己負担限度額を確認し、親知らず抜歯にかかる費用がそれを超えるかどうかを事前に確認しておきましょう。

高額療養費の申請方法や詳細については、ご加入の健康保険組合や協会けんぽの窓口にお問い合わせください。

医療保険の給付金:加入している保険内容を確認

民間の医療保険に加入している場合、親知らずの抜歯で給付金を受け取れる可能性があります。給付金の対象となるかどうかは、加入している保険の種類や契約内容によって異なりますので、必ずご自身の保険証券や契約内容を確認しましょう。

一般的に、親知らずの抜歯が「手術」として扱われる場合、手術給付金が支給される可能性があります。ただし、顎の骨を削るような大がかりな手術を伴わない場合は、給付対象とならないケースもあります。

保険会社によっては、親知らずの抜歯が給付対象となるかどうかの判断基準が異なるため、事前に保険会社に問い合わせて確認することをおすすめします。

確認する際には、以下の情報を伝えるとスムーズです。

  • 保険証券番号
  • 親知らずの抜歯を行う予定であること
  • 抜歯の方法(単純抜歯、分割抜歯、外科的抜歯など)

確定申告の医療費控除:対象となる費用と手続き

1年間の医療費が一定額を超えた場合、確定申告で医療費控除を受けることができます。医療費控除とは、所得控除の一つで、課税対象となる所得を減らす効果があります。

親知らずの抜歯にかかった費用も、医療費控除の対象となる場合があります。対象となる費用は、以下の通りです。

  • 抜歯費用
  • 診察費用
  • 薬代
  • 通院のための交通費(公共交通機関利用の場合)

ただし、医療費控除を受けるためには、確定申告の際に医療費の明細書や領収書を添付する必要があります。領収書は大切に保管しておきましょう。

医療費控除の対象となる金額や計算方法、手続きの詳細については、国税庁のホームページや税務署でご確認ください。

親知らずの抜歯って、なんだか怖いイメージがありますよね? でも、放置しておくと虫歯や歯周病、顎関節症の原因にもなりかねません。そのため、親知らずによるトラブルが発症した場合は、早めに歯科医院を受診しましょう。

痛みが怖い方でも、最新技術を駆使すれば、痛みや腫れを最小限に抑えて、親知らずを抜歯することも可能です。経験豊富な先生を選んで、安心して任せられるようにしましょう。

この記事を読んで、少しでも「親知らず抜歯も悪くないかも?」と思っていただけたら嬉しいです。 痛みに配慮した親知らず抜歯で、お口の健康を守りましょう!

銀座で親知らずにお悩みなら、ぜひマキデンタルオフィス銀座にご相談ください。 丁寧なカウンセリングと、痛みを抑えた治療で、あなたの不安を解消します。 まずはお気軽にお問い合わせください!

マキデンタルオフィス銀座の無痛親知らず抜歯についてはこちらから

最新記事