ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から作られたタンパク質の一種であるボツリヌス毒素を、筋肉に注入する施術です。
ボツリヌス毒素は、筋肉の動きを抑制する効果があり、美容目的で広く利用されています。
マキデンタルオフィス銀座では、口周りの解剖に熟知しているドクターが施術を行うため適切な部位にデザインし注入致します。
そのため、非常に良好な治療結果を得ることが期待できます。
歯ぎしりや、くいしばりによる顎関節症によって頬の筋肉が発達してエラが張ってしまった方におすすめの治療法です。
もちろん、歯ぎしりなどの原因も追究し治療を行うことができるため、再発の予防も期待できます。
(骨格性によるエラは適応外となります。)
歯ぎしりや食いしばりは、睡眠中に無意識に行われることが多いです。
顎の筋肉を長時間酷使することで、筋肉が肥大化し、エラが張って顔が大きく見えてしまいます。
症状としては、主に以下のものが挙げられます。
これらの症状にお悩みの方は、ボトックス治療での改善が期待できます。
まず、医師に、どのような効果を期待しているのか。過去にどのような治療を受けたことがあるのかなどを伝えます。
医師は、患者さんの状態を丁寧に確認し、ボトックス注射が適しているかどうかを判断します。
また、ボトックス注射のリスクや副作用についても説明を受けます。疑問点があれば、遠慮なく質問してください。
施術前に、患部に冷却し、注射の痛みを軽減させます。
その後、歯科医師が、注射針を用いて、ボツリヌス製材を筋肉に注入します。
注入時間は、部位や量によって異なりますが、数分〜10分ほどで終わります。
施術後は、患部に少し赤みやかゆみが出る場合がありますが、通常は数日で治まります。
また、腫れや内出血が起こる場合もありますが、数日で治まります。
さらに、施術後数時間は激しい運動や飲酒を控えたり、患部を強く擦ってマッサージしたりしないように注意してください。