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親知らずを無痛で抜歯!東京で安心できる歯科医院を見つけよう

皆様こんにちは!

東京都中央区銀座にあります「マキデンタルオフィス銀座」でございます。

「東京で親知らずの抜歯を考えているけど、痛みが怖くてなかなか踏み切れない…」

特に親知らずは顎の奥に位置するため、抜歯に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。無痛治療を謳う歯科医院も多いですが、実際にはどのような治療が行われるのか、不安や疑問を抱えている方もいるかもしれません。

この記事では、麻酔の安全性や副作用、抜歯前に知っておくべき10のことなど、安心して抜歯に臨めるよう、必要な情報を分かりやすく解説します。ぜひ最後までお読みください。

現代の歯科医療では、様々な麻酔技術が進化し、抜歯時の痛みを最小限に抑えることが可能になっています。しかし、麻酔には種類があり、それぞれに効果や副作用、リスクも存在します。

麻酔の種類と効果

親知らずの抜歯で用いられる麻酔には、主に以下の種類があります。

麻酔の種類効果特徴
局所麻酔抜歯部位とその周辺の感覚を麻痺させる最も一般的な麻酔方法。注射による麻酔が一般的だが、表面麻酔を使用する場合もある。
笑気吸入鎮静法リラックス効果を高め、不安や緊張を軽減する笑気ガスを吸入することで、リラックスした状態で行える。痛みを完全に無くすものではないが、恐怖心を和らげる効果がある。
静脈鎮静法点滴で鎮静剤を投与し、リラックス効果を高める笑気吸入鎮静法よりも深い鎮静状態になり、痛みや不安をより軽減できる。
全身麻酔意識を失った状態で行う複雑な抜歯や、強い不安がある場合に用いられる。

どの麻酔方法が最適かは、親知らずの状態(埋まっている深さ、歯の角度など)、患者の健康状態、不安の度合いなどを考慮して、歯科医師が判断します。事前に医師とよく相談し、最適な麻酔方法を選びましょう。

マキデンタルオフィス銀座では、静脈麻酔によるリラクゼーション治療を行っております。

麻酔による副作用とリスク

麻酔には、副作用やリスクが伴う場合があります。以下に、主な副作用とリスクをまとめました。

副作用・リスク症状対処法
吐き気・嘔吐麻酔薬によって吐き気や嘔吐が起こることがある事前に医師に相談し、必要であれば吐き気止めを処方してもらう
めまい・ふらつき麻酔薬の影響でめまい、ふらつきが起こる場合がある抜歯後、しばらくは安静にする。車の運転などは避ける
アレルギー反応まれに、麻酔薬に対するアレルギー反応が起こる可能性がある事前にアレルギーの有無を医師に伝えることが重要
血圧変動麻酔によって血圧が上昇または下降する場合がある高血圧や低血圧の既往がある場合は、事前に医師に伝える
神経損傷非常にまれだが、麻酔注射の際に神経を傷つける可能性がある経験豊富な歯科医師を選ぶことが重要

これらの副作用やリスクは、全ての人に起こるわけではありません。しかし、事前に知っておくことで、不安を軽減し、安心して治療に臨むことができます。

麻酔に対する不安や疑問を解消

麻酔に対する不安や疑問は、事前に歯科医師に相談することが大切です。麻酔の種類、効果、副作用、リスクについて、納得いくまで質問しましょう。また、治療方法や手順についても、詳しく説明してもらうことで、安心して治療に臨めるでしょう。

麻酔に関する不安を解消し、安心して親知らずの抜歯を受けられるよう、しっかりと準備を行いましょう。

東京で親知らずの抜歯を検討中の方、不安や疑問は尽きないですよね。抜歯は決して簡単な手術ではありません。事前にしっかりと知識を身につけておくことで、不安を軽減し、スムーズな治療に繋げることができます。

そこで、親知らず抜歯前に知っておくべき10のポイントをまとめました。安心して治療に臨めるよう、ぜひ参考にしてください。

抜歯前に必要な検査

抜歯前に、レントゲン撮影、CTスキャンや口腔内検査などが必要になります。これにより、親知らずの生え方、歯根の状態、神経との位置関係などを確認し、最適な抜歯方法を決定します。

検査項目目的
レントゲン撮影親知らずの位置、形状、歯根の状態、神経との距離などを確認
口腔内検査歯周病、むし歯などの有無、口腔内の状態全般を確認
CTスキャンより詳細な情報を得るため

無痛抜歯にかかる費用(マキデンタルオフィス銀座の場合)

通常の親知らずの抜歯費用は、抜歯の難易度や、必要な検査、処置によって異なります。一般的には、数万円から十数万円程度かかります。健康保険が適用される場合が多いですが、無痛による抜歯の場合は自費診療となります。

当院での料金体制は以下のとおりです。(CT検査料(必要時)・処置費用・止血剤・止血ガーゼ・薬剤代を含みます。)

費用項目費用
抜歯1本55000円
2本同時抜歯88000円
3本同時抜歯110000円
4本同時抜歯132000円
横向きまたは埋没歯の場合上記に加え+5000円
点滴注射部位の表面麻酔テープ3300円

抜歯後の腫れや痛み

抜歯後、腫れや痛みは避けられません。程度は個人差がありますが、抜歯後数日は腫れがピークとなり、痛み止めが必要となる場合もあります。氷で冷やす、安静を保つなどで腫れや痛みを軽減できますので、医師の指示に従いましょう。

抜歯後の生活への影響

抜歯後、数日間は激しい運動や飲酒、喫煙は避けましょう。また、抜歯部位への刺激を避けるため、固いものや熱いものは控える必要があります。日常生活への影響は、抜歯の難易度や個人の回復力によって異なりますが、数日から数週間かかる場合もあります。

抜歯のリスクと合併症

抜歯には、出血、腫れ、痛み、感染、神経損傷などのリスクが伴います。まれに、合併症としてドライソケット(抜歯窩乾性症)が起こる可能性もあります。医師の説明をしっかり聞き、リスクを理解した上で抜歯に臨みましょう。

適切な歯科医院の選び方

親知らずの抜歯は、専門的な知識と技術が必要な治療です。口腔外科の専門医がいる歯科医院を選ぶことが重要です。また、医院の雰囲気や医師とのコミュニケーションなども考慮し、安心して治療を受けられる医院を選びましょう。

セカンドオピニオンの重要性

抜歯について不安や疑問がある場合は、セカンドオピニオンを受けることをおすすめします。複数の医師の意見を聞くことで、より安心した判断ができますよ。

抜歯後のケア用品

抜歯後、腫れや痛みを軽減するために、氷枕、冷却剤、ガーゼ、痛み止め、うがい薬などが役立ちます。事前に準備しておくと便利です。

よくある質問Q&A

ここでは、親知らず抜歯に関するよくある質問をまとめました。

質問回答
抜歯はどのくらい痛みますか?麻酔を使用するため、抜歯中の痛みはほとんどありません。抜歯後、痛みや腫れを感じることはありますが、痛み止めなどで対処できます。
抜歯後、どれくらい休む必要がありますか?抜歯の難易度や回復力にもよりますが、数日間は安静が必要です。激しい運動や飲酒、喫煙は避けましょう。
抜歯費用はどのくらいかかりますか?抜歯の難易度や、必要な検査、処置によって異なります。数万円から十数万円程度かかります。健康保険が適用される場合が多いです。

※上記はあくまで一般的な回答です。個々の状況によって異なりますので、詳しくは担当医にご相談ください。

親知らずを抜歯した後、何を食べていいのか、何を避けるべきなのか迷ってしまいますよね?抜歯後の食事は、傷の治りや回復速度に大きく影響するため、非常に重要です。ここでは、抜歯直後から数日後、そしてその後のおすすめの食べ物、避けるべき食べ物をまとめました。

抜歯直後~数日後の食事

抜歯直後は、麻酔が切れるまで飲食を控えるように指示されることが多いです。麻酔が切れてからも、すぐにガッツリとした食事をするのは避けましょう。患部を刺激しないよう、以下の点に注意して食事を摂ることが大切です。

ポイント詳細
温度熱いものや冷たいものは、患部を刺激しやすく、痛みや腫れを悪化させる可能性があります。ぬるめのお粥や、常温の飲み物を選びましょう。
固さ固いものは、噛む際に患部を傷つける可能性があります。柔らかく、簡単に噛み砕けるものを選びましょう。お粥、うどん、ヨーグルトなどがおすすめです。
一度にたくさん食べるのではなく、少量ずつ、何回かに分けて食事を摂りましょう。
刺激辛いもの、酸っぱいもの、塩辛いものは、患部を刺激することがあります。なるべく刺激の少ないものを選びましょう。

抜歯直後から数日間は、消化の良い、柔らかく、刺激の少ないものを中心に食事を摂ることが重要です。

抜歯後に避けるべき食べ物

抜歯後、以下の食べ物は避けるべきです。

食べ物理由
硬いもの患部を傷つけ、出血を引き起こす可能性があります。
熱いもの・冷たいもの患部を刺激し、痛みや腫れを悪化させる可能性があります。
辛いもの・酸っぱいもの・塩辛いもの患部を刺激します。
アルコール出血を促す可能性があります。
刺激物患部の炎症を悪化させる可能性があります。

これらの食べ物を避けることで、抜歯後の回復をスムーズに進めることができます。

親知らずの抜歯後、出血が止まらない…そんな事態に遭遇したら、とても不安ですよね。抜歯後の出血が止まらない時の対処法と、緊急連絡先について解説します。落ち着いて対処し、必要であればすぐに医療機関に連絡することが大切です。

出血が続く場合の応急処置

抜歯直後は、ガーゼを噛んで圧迫止血するのが一般的です。しかし、30分以上経過しても出血が止まらない、あるいは一度止まったのに再び出血する場合は、以下の応急処置を行いましょう

対処法説明
新しいガーゼで圧迫止血使用済みのガーゼを取り除き、新しいガーゼを噛んで圧迫します。出血部位に直接当て、しっかり噛み締めることが重要です。30分程度圧迫し、状況を確認します。それでも止まらない場合は、次のステップへ。
氷で冷やす出血部位を冷やすことで、血管を収縮させ、出血を抑制する効果が期待できます。氷嚢や氷をタオルで包んで、患部に当てましょう。ただし、直接当てないように注意してください。
安静を保つ激しい運動や飲酒、喫煙は出血を促進させるため、安静を保つことが重要です。頭を高くして横になることで、出血量を減らすことができます。
熱いものや刺激物は避ける熱い飲み物や辛い食べ物、アルコールなどは、血管を拡張させて出血を促す可能性があります。抜歯後しばらくは、ぬるめのお茶や、刺激の少ないものを摂取しましょう。

上記の方法を試しても出血が止まらない、または大量出血している場合は、すぐに医療機関に連絡しましょう。

よくあるトラブルと対処法

抜歯後の出血以外にも、様々なトラブルが起こる可能性があります。以下に、よくあるトラブルとその対処法をまとめました。

トラブル対処法医療機関への連絡が必要な場合
腫れ氷で冷やす、安静を保つ。痛み止めを服用する(医師の指示に従う)。腫れがひどい場合、または熱を伴う場合
痛み痛み止めを服用する(医師の指示に従う)。痛みが強い場合、または鎮痛剤で改善しない場合
口の開きにくい患部を温める、口をゆっくりと開閉する運動をする。数日たっても改善しない場合
発熱安静を保つ、水分を十分に取る。高熱が続く場合、または他の症状を伴う場合
ドライソケット医療機関を受診する必要があります。必ず医療機関を受診してください。

上記以外にも、気になる症状があれば、すぐに歯科医院に連絡しましょう。特に、出血が止まらない、激しい痛み、高熱などの症状は、放置せずに医療機関を受診することが重要です。 

緊急連絡先: 抜歯を行った歯科医院に連絡するのが最優先です。電話番号を事前に確認しておきましょう。夜間や休診日などは、急患対応可能な歯科医院を検索し、連絡してください。

親知らずの抜歯は、不安や痛みを伴う治療ですが、適切な知識と準備、そして信頼できる歯科医院を選ぶことで、安心して治療に臨むことができます。
東京には多くの歯科医院がありますが、痛みに不安を抱えている場合、無痛治療に力を入れている医院や、経験豊富な医師が在籍する医院を選ぶことが大切です。 この記事でご紹介した情報を参考に、ご自身の状況に合った歯科医院を選び、安心して親知らずの抜歯を受けてください。 特に、痛みを最小限に抑えたい方、安心して治療を受けたい方は、マキデンタルオフィス銀座での無痛の親知らず抜歯を検討してみてはいかがでしょうか?
高度な技術と丁寧な対応で、快適な治療を提供しています。 

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